限界大学生のギリギリ生存ブログ

つれづれなるままに つらつらと思ったことを書きます きょうも生きててえらい

ウイルスよりも情報コワイ

 こんばんは。ゆーしです。

 今日から9月だったみたいですね。

 でも僕は認めてないのでまだ8月気分です。

 実質8月32日です(?)



 さて、今日の話題ですが、今回は新型コロナが流行ってる現状について考えたことを書いていきたいと思います。


 ここ最近また感染者数が増えてきてますよね。

 感染者数百人で大騒ぎしてた頃が嘘みたいに感じます。

 コロナの影響で日本経済にも大打撃、なんて話もよく耳にするようになりました。

 でも最近になって、影響ってそれだけじゃないよね、って感じ始めてきました。



 一番感じてるのは、社会の分断です。

 コロナが流行する前からその予兆くらいは感じていたんですが、2回目の緊急事態宣言以降、その傾向がより顕著になってきた気がします。

 分断を感じる場所も、今まではインターネット上だけだったものが、テレビニュースでも感じられるようになってきました。


 いろんな具体例はありますが、中でも気になってるのはワクチン賛成派と反対派イベント賛成派と反対派政権擁護派と批判派でしょうか。


 ワクチンに関しては、世代によっても考え方が異なるのでめちゃくちゃ難しい問題だと感じます。

 あと政治。感染爆発自体が未曾有の災害なので、余程優秀な人間でない限り現況を劇的に改善するのは難しいんじゃないかと持ってます。
 なのでその責任を追及するのは違うんじゃない? っていうのが僕の見方ですね。

 何か代替策があればいいんですが。

 イベント関連は、飲食店の時と同じくそれを生業としてる人がいるので、頭ごなしに「やるな!」っていうのは違う気がします。

 今まで世間の目が厳しかった分、対策も徹底してやってるところがほとんどみたいですし。

 ただ、やっぱり感染源にはなりやすいのも確かなんですよね......。
 うーん、難しい。



 で、これらを踏まえてなんですけど、社会の出来事に関心を持つ人が増えたのはいいことだと考えてます。

 形はどうであれ議論が活発になるのも、それだけ意識的になってる人間が増えてる証拠ですから。

 ただ、見ていて思ったことが一つ。

 議論の目的が「何が正しいのか」を見つけることより「自分の意見が正しい理由」を述べてるだけになってる気がするんです。

 お互いがお互いの意見を認め合えれば建設的な話し合いになるとおもうんですけどね。



 そんなわけで、先週あたりから吸収する情報量を意図的に減らすようにしてます。

 流石にちょっと疲れ気味です。

 今まではかなり情報過多だったので身動きが取れないような感覚でした。

 食べ物と同じですね。食い過ぎると太る。

 あとはこれがこれから生きていかなきゃならない世の中なのか......って絶望してたので、現実逃避も兼ねてます。

 数ヶ月でいいので自然に還った暮らしがしたいですね。